所長ブログ

2011 年 11 月 のアーカイブ

師走

2011 年 11 月 30 日 水曜日

早いもので、明日は12月です。

年を重ねるごとに、1年の早さが身にしみる今日この頃です。

聞いたところによると、年をとればとるほど体内時計の進み具合が

早くなるため、時間の経過も早く感じるようになるらしいです。

(ほんまかいな?)

ぼやぼやしていると「あっ!」と言う間に人生は終わってしまう、と

感じつつなんとなく日々を過ごしている私です・・・

 

大阪W選

2011 年 11 月 28 日 月曜日

 全国からも注目される大阪のW選が昨日行われました。メディアの論調では五分五分の様だったこの選挙、何と8時過ぎには当確の報道が流れる維新の圧勝でした。投票率も府知事が50%強、市長は60%強という高さで、有権者の関心も高い選挙でした。

 知事と市長のコンビ当選により、今後大阪都構想、教育基本条例案等が進んでいく中で、私たちの暮らしもよい方向に変わっていくよう有権者としてしっかり監視しないといけないし、また皆様に関する情報も的確にお伝えできる様日々の情報によく耳を傾けたいと思いました。

初体験

2011 年 11 月 27 日 日曜日

先週の日曜日、三十ン年生きてきて初めて、生で「能」と「狂言」を見る機会に恵まれました。

狂言は、俳優としてテレビに出ている人も多く(和泉〇彌とか。余談ですが、この人最近狂言やってんのかしら?)、「短くて滑稽なもの」というイメージがあるのでまだ親しみやすいですが、能となるとサッパリ。

「大丈夫かなあ?」と思いつつも、「せっかく日本人に生まれたからには、一回くらいは見ておくべきか」と、友人と二人で出掛けました。

演目は能「通盛」狂言「鬼瓦」能「楊貴妃」の三つでした。奈良金春会の定期公演です。

正直、内容はよくわからないところもあったのですが、本物の能舞台や、独特の登場、退場、囃子方の演奏や動きなど、見ていて興味深いところもたくさんありました。

個人的にとくに面白いなと思ったのが、小道具を運んだり、衣装替えの介添えをする「後見」の人でした。

歌舞伎や、ふつうの演劇では「黒子」と呼ばれる役割でしょうが、黒子なら黒い衣装で顔も見えない状態で登場し、役割が終わればすぐ引っ込むのに対し、能では囃子方と同じように袴姿で登場し、役割が終わっても舞台の一番奥(橋懸り近く)にじっと控えています。

つまりこの人はいないことになっているのですね。ここで「いるじゃない」などと言ってしまうのは「無粋」なんでしょうね。

そのほかにも、歌舞伎のように大がかりな舞台装置などはなく、あくまで小道具だけ、いらないものを極限までそぎ落としているので、見る方にも想像力が必要なんだなと感じました。この辺は落語も同じでしょうか。

時間も長いですし(全部終わるまで4時間)、途中で睡魔の洗礼も受けました・・・。

でもたまにはこういう時間に浸るのもいいものですね。

ちなみに能・歌舞伎・文楽はすべてユネスコの世界無形文化遺産に指定されていますが、この三つで共通して演じられている演目があるそうです。機会があれば制覇してみたいと思います。