所長ブログ

2019 年 1 月 10 日

明けましておめでとうございます!

平成最後の年が始まりました。今年はどんな一年になるのでしょうか?

今年は10月から消費税率が10%に上がるなど、税制も大きく変わる年でもあります。

まだ10か月あると思っていても、対応には時間のかかることもたくさんあります。特に6月以降はみんなが一斉にバタバタと対応に追われるため、それまでには万全にしておくことをお勧めします。

それでは、今年もよろしくお願いいたします!

2018 年 12 月 3 日

社長のための時間の使い方


社長にとって最も大切な資産は、それはあなたの時間です。もし、あなたが自分の時間を大切に思っているなら、今回ご紹介の本は値千金の価値があるでしょう。現在のあなたの立場、あり方等は、偶然でなくあなたの時間の活用した結果であり偶然ではありません。

1. お金に換えられるのは、生産的な時間だけである。フォーチュン誌の選んだトップ500のCEOを調査したところ、生産的な時間は1日平均28分で、その中でもトップレベルのCEOの生産的時間は1日に平均45分である。残りの時間は浪費する「たわ言」との戦い。

 

2. 他人があなたの時間をどのくらい浪費しているかを見る。・・・他人に自分の時間を奪われている。経営者は平均して8分に1回邪魔されている。

 

3. 経営者は、自分の価値を理解し、尊重し、仕事や活動は、しなくて済むようにもっていくか、ほかの人に委任しなくてはならない。

 

4. 自分の時間の価値がわからない人は、周りの人間にもわかってもらえない。自分の労働時間はいつでも一定額のお金をもらうだけの価値がある。そして、それを台無しにする人間は、誰であろうと遠ざける。

 

5. 時間吸血鬼はあなたが許すだけの血を吸い取っていく。1日の終わりに干しからびてしまったら、それはあなたの責任だ。あなたの時間は常に狙われている。

①会議は、昼休み直前かその日の最後に設定する。

②紙に書いた議題を前もって配布する。

③明確で達成可能な会議の目標を参加者に知らせる。どういう情報を与えるか前もってきめておく。

④退去戦略を立てておく。ある時間になったら誰かに呼びに来させる。

 

6. 生産的活動を邪魔されないために                                

①行方をくらませせる。

・・・あなたにアクセスできなくする。

②電話に出ない。

・・・電話というものは生産性の敵ナンバーワン。

③ファックスを取り付ける。

・・・伝えたいことをメール、ファックスなり文書で送ってほしいと頼む

 

7. 顧客をしつける。顧客、仕事仲間、業者などに電話でなくファックス、メールで連絡するように教え込むことが出来れば、生産性の面で大いなるメリットがある。

 

8. 終了期間を決めておく。・・・締め切りを設定する。

 

9. 時間厳守を徹底する。・・・時間を守ることは「信用」を測る物差しである。

 

10. 人に任せなければ成長しない。・・・権限委譲

税理士 尾 中  寿

今月のお薦め図書 ダンケネディ著『社長のための時間の使い方』ダイレクト出版

2018 年 11 月 6 日

最高の結果を出すKPIマネジメント


KPIとは、「Key Performance indicator」の略で「事業成功の鍵を数値目標で表したもの」である。最大のポイントは、「数字」で見るだけでなく、「事業成功」の「鍵」を「数値目標」として見ることです。そして、CSF(Critical Success Factor)その絞り込みが大切です。1.成功する人は、「後ろから」考える。

2.利益を最大化させるための基本的な考え方
利益=売上-費用 つまり「利益増=売上増-費用減」。利益を上げるには、売上を上げるか、費用を下げるか、またはその両方が出来ればよいことになる。

3.考えるべきは、
①どうやって売上を上げるのか
②どうやって費用を下げるか
③売上と費用に相互影響がある項目をどうやってコントロールするのか
①と②はイメージがつくが、たいていの課題は③なのです。

4.売上=顧客数×平均単価
費用=原価+販売管理費=人件費+販促費+広告宣伝費+営業費用+地代家賃+減価償却費+ほか

5.利益↑=顧客数↑×平均単価↑-{原価↓+販売促進費↓(人件費↓+販促費↓+広告宣伝費↓+営業費用↓+地代家賃↓+減価償却費↓+ほか↓}

6.しかし、利益を上げるには、↑を増加させ、↓を減少させればよい。しかし、これらは相互に影響があります。例えば、顧客数↑と人件費↓、販促費↓、広告宣伝費↓、営業費用↓など。

7.売上と費用に相互影響がある項目を「定数」にすることでKPIマネジメントのレベルが一気に向上する。例えば、顧客数を増やす目的で広告宣伝費を強化するケース
①一顧客に対し1万円の広告宣伝費  ②平均コストを決める


8.営業のプロセスは、①営業先リストアップ②アプローチ ③ヒヤリング ④プレゼンテーション ⑤クロージング ⑥納品の6つとなります。

9.売上=営業活動×受注率×平均単価
①営業活動量を増やす・・・営業先リストアップ、アプローチ 、ヒヤリング、プレゼンテーションなどの行動量を増やす。
②受注率を向上させる・・・営業活動の強化からクロージングへの歩留まりを高める。
③平均単価を上げる・・・クロージングのプロセスで契約する売上額を向上させる。

10.利益を最大に上げるには、絞り込みの設定(CSF)と目標設定(KPI)が有効です。

税理士 尾 中  寿
今月のお薦め図書 中尾隆一郎著『KPIマネジメント』フォレスト出版