日本の経済に違いを創る!
最近、税理士業を長年やっているうちに疑問を持っている。税理士は、法律によると税の専門家として全企業の99%以上を占める中小・零細企業を対象に決算申告を中心に過去の整理及び結果を作成し報告している。
今、日本の企業の約70%は赤字企業であるのが統計的に出されている。この期間は極めて長く存在している。そんな中、税理士のお客様の指導提案は、極めてお客様である中小・零細企業の経営者にとってインパクトを与える。税金対策と言うより、企業の長期的存続が成長発展以上に重要な問題となっている。主観ですが、私は中小企業の課題は、大きく
①売上 ②資金繰り ③人材(人財)が大きいと思っている。
そこに貢献することが一番お客様にとって喜ばれ貢献する事ではないかと思っている。
だから、私は、名刺に『税理士』という肩書を捨て『黒字支援パートナー』と改めました。
法律業務は、当然しますがいろんなネットワークを通して70%の赤字企業を黒字企業に持っていくことが、日本の雇用、税金にも貢献し税引後利益を最大にすることが企業にとっても金融機関からの評価、新たな売上を上げるための資金を最大にすることでWIN・WINの関係が出来るのではないかと思って事務所経営をしていこうと思っています。
まず、お客様への訪問からそういう意識を上げていきたいと思っています。それが小ちゃなことだと自分を過小評価せず、大きな器の人間だという立場で、『日本の経済に違いを創る!』に貢献できるのではないでしょうか?
税理士 尾中 寿