経営コンサルティング事業部の樫村です。
先日、会議のコツセミナーの2回目が終了しました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
さて、皆様の会社では年間にどれくらいの会議が実施されていますか?週に1回の開催でも年間約50回、平均2時間として、年間100時間。長くなれば、200時間、多い人で会議の資料準備を含めて労働時間の1/3、つまり年間約800時間くらい・・・・・。
会議の整理整頓って必要ですよね。「いる会議」と「いらない会議」、「いる準備」と「いらない準備」を分け、いらないものはやらない。でも、現実はそうなっていない。「もしかしたら」のための保険仕事等、これは大きなコストですよね。一生懸命何かを減らしても、目に見えていないからいいか、と放っておいてるコストの方がはるかに大きいこと。ある会社では会議にかかるコストをリアルタイムに表示している会社もあるくらいです。
これらコストを減らしたり、戦略的に使うことができたら、どんなに効果があがることか容易に想像できますよね。
当事務所では会議診断を行っております。会議の効果、効率、準備のポイント、司会者のファシリテーション能力、参加者の発言と自由度合いのバランス等、いわゆる会議のポイントがしっかりとおさえられているかを診断させていただきます。
そうです、定期的に人間ドックに入るのと一緒です。是非お問合せ下さい。
さて、今日も日本のどこかで会議に参加しております。