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読書は、おもろい!

2010.7.28

読書は、面白い!

 

ブログ大の苦手な所長の尾中です。もう7回目の登場になってしまいました。

 

前々回から私の趣味についてご紹介しています。

私は、読書が大好きです。そのきっかけは、30年近く遡ります。大学時代まで、本はテキスト、

教科書すらお金を出して購入するのを惜しんでいました。そんな私が本に引き込まれるようになったのは、大学院時代に、一つ年下の吉田君を私の友達が紹介してくれたことに始まります。近畿大学大学院に通っていた当時、よく行ってた美味しい喫茶店がありました。そこで、彼は、古本の価値を教えてくれ、一冊の本を紹介してくれました。それが、ディール・カーネギーの『人を動かす』でした。その日のうちに、大学通りにある古本屋(いづみ屋)に行って50円で購入しました。それが、また非常に読みやすく面白かったんです。今では、座右の書となっていますが・・・・

それからスタートで、吉田君にいろいろ良書の選び方、本の読み方、等教えてもらいました。

その当時、いろいろバイトしてましたが、ほとんど古本を購入する資金に化けました。当時独身でしたが3年間で3000冊ぐらい部屋にありました。当時4畳一間に住んでいましたが、本が多くなるにつれ本部屋としてお金もなかったのにもう一部屋借りていました。2階に住んでいましたので、大家さんに天井が抜けるから出て行って下さいって言われてました。(笑)古本屋は大阪の殆ど古本マップを頼りによく買いに行きました。東京の神田にも行きました。

(交通費のほうが高いって・・・・)

趣味ですから面白い本に出会うと20冊ぐらい購入し寝ずに呼んでいました。懐かしいです。

 

大学のいずみ書店は、今でも年賀状が来ます。店主はもうかなりのお年齢です。お世話になりましたと同時に、だいぶ売り上げに貢献しましたね・・・・

 

好きなジャンヌは、経営学ですが、その他雑学まで幅広く購入します。

最近では、『マウツの監査論』絶版ものですが、ずっと20年来捜していたものが、このいずみや書店にあり感動しました。

今日も、東京出張でしたので新幹線の中で①『ドラッカー流最強の勉強法』②『一流の習慣術』③『先の先を読め』④『中国古典リーダーの心得帖』の新書を読破しました。

 

ちなみに、このきっかけをくれた吉田君 10日前に会いましたが、近畿大学経営学部の教授で昨年まで学科長までやっていた人物です。

吉田君、ありがとう!君のおかげでいい趣味を頂いたと思っています。       次回つづく

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