こんにちは、巡回監査課の日山です。
懲りもせずまたまた「銭湯」のことを書きます。
ここで読者の方より非常に重要?な質問がありました。
「銭湯」といえば今や一般的には「スーパー銭湯」のことを指すように
思いますが、それには行かないのですか?と。
はい、行きません!
いや、行くこともたまにはありますが、
「スーパー銭湯」というのはここでいう「銭湯」には該当しません。
私は少々変わり者かつ頑固者でして、以下のような価値観に基づき
「銭湯」について語っておりますので悪しからず。
ここで取り上げているものはあくまで「大阪下町情緒」であります。
「スーパー銭湯」なるものが果たして「下町情緒」なのか?
確かに日本古来の共同入浴文化を引き継ぐものではありますが、
こんな垢抜けた、きらびやかな?施設は「大阪下町情緒」には
残念ながら該当しないと確信しております。
「下町情緒」とは、もっと歴史を感じさせる重厚さ(単に古いだけ?)があり
心身ともに癒され、誰に遠慮することなくくつろげる(単に来る人が少ないだけ?)
ものでなければならないのです!
まぁ、たまに「銭湯」では、いかつい顔した「刺青軍団」が押し寄せ、
くつろぐどころではなく、一気に緊張感が高まることもありますが、
ご愛嬌ということで。これも「大阪下町情緒」のうちです(^^;
ちなみに今年上半期で私が訪ねた
「銭湯」は、府下20軒、鹿児島2軒、香川1軒
「スーパー銭湯」は、なぜか東京1件
となっております。
「スーパー銭湯」の悪口のようなことを述べましたが、
東京で入浴した「大江戸温泉物語」なるスーパー銭湯は凄かった!
テーマパークみたいなもんですな、ありゃ。外人さんもたくさんいたし。
興味ある方ネットで検索してみてください。
話が大きく脱線しましたが、
ここで前回に引き続きクイズを1題
この写真の真ん中にあるロッカー(にしては妙に小さい!?)は
いったい何のためにあるのでしょうか?
う~ん、この写真も下町情緒満載で
身体が自然と震えてきますね~
え、それは私だけ?そんな寂しいこといわず
皆さんも一緒に震えてください(^。^)お願いします。
解答は次回