人の印象は3メートルと30秒で決まる !
ブログ大の苦手な所長の尾中です。もう12回目の登場になってしまいました。
私は、読書好きですということは,以前書きました。
最近、『人の印象は3メートルと30秒で決まる』という本を読みました。
その本によると、相手に与える印象が、どんな要素で形成されているのかを研究した学説があるらしい。
有名な『メラビアンの法則』がそれです。
その要素とは
① 見た目・しぐさの「視覚情報」が55%
② 声の質・大きさなどの「聴覚情報」が38%
③ なんと話の内容は7%
つまり
なんと93%は、ビジュアルで決定してしまっているという事実です。
いかに、この事実を知っている人は、第一印象で好印象を与えることが出来るかということです。
しかし、我々は、営業等で初対面に会うときは「話の内容」ばかりに意識を向けている場合がほとんどでないでしょうか?
また、人が印象として認識し始めるのは「社会距離」という約3メートルに近づいた時点らしい。
そして、名刺交換が終わり、着席するまでが約30秒、ここまでであなたのイメージは9割決まってしまいます。
実際は、内面が大切であると思いますが、事実は、内面を見られる前に、人格を見られる前に外見であったり、礼儀が出来てるとかの立ち振る舞い、態度等の「3メートと30秒」で行われる視覚情報と聴覚情報で判断されてしてしまっていることは非常に興味深いことですね。
みなさん、意識しましょう!! こわい!こわい!知らないってことが・・・・