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みずのある風景 その3

こんにちは、巡回監査課の日山です。
今日は、前回からの続きで沢登り2日目の様子
を報告させていただきます。

といっても、写真があまりありません・・・
核心に近づくにつれ、疲労の色が濃くなり
体力に不安のある私にはカメラを構える余裕がなくなった
というわけです(^^;

CIMG0713_R

「二の滝」です。我々は3人グループですが、
撮影者は誰?

 

 

 

CIMG0719_R

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよクライマックスです。
沢の水はほとんど枯れかけており、山の稜線が近いことを
示しています。
疲労はピークですが、この沢(川)の最初の一滴がもうすぐ見られる
と思うと胸が躍ります。

CIMG0723_R

 

 

 

 

 

 

稜線にひっそりと建つ「稲村小屋」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は私、高校2年の夏休みに、この小屋で泊り込みで
アルバイトをしたことがあります。
約2週間で日当四千円でした。仕事内容は、主として
「歩荷(ぼっか)」といいまして、登山口の温泉街から
米やジュースなどの食料品を運搬することです。
運搬するといっても、荷を背負って登山道を3時間ちかく
ひたすら歩くわけです。だから「歩」く「荷」物。

 

ここから30分程度で稲村ヶ岳のピークですが、
予想以上に時間がかかったため、今回は登頂を断念し
急いで下山しました。
「いざ、洞川温泉へ!」
これが最高の楽しみですね、このために
山へ行っているといっても過言ではない?

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