こんにちは、巡回監査課の日山です。
皆さん年初に目標をたてた方も多いかと思いますが、
早や1月半が過ぎました。進捗状況はいかがでしょうか?
私は早くも目標のひとつが達成困難になってしまいました。
と言っても、趣味の世界のことですが・・・
私の趣味のひとつに「釣り」があります。
今年の目標として「ボーズなし!」ということを謳いました。
「ボーズ」とは「釣果なし」のことであり
目標をわかりやすく言い換えると
「狙った獲物は逃さない!?」という感じですかね。
先日2月6日、当日は寒さも和らぎ天気もよく絶好の釣り日和
(この時期にしては、です。寒いには違いない)
友人と連れ立って得意?の「ハネ」釣りに出かけました。
「ハネ」とは「スズキ」の幼魚(40~60センチくらい)のことであり、
大阪湾では伝統的な釣り方である
「えび撒き釣り」という方法で狙います。
生きたえび(シラサエビ、琵琶湖産なので湖産えびともいいます。)
を撒き餌にするというおそろしく贅沢な釣り方です。
釣り人たちがたくさんのえびを撒くので、大阪湾のハネやチヌ(黒鯛)たちは、
えびに餌付いているくらいなんです。
当日は見事に「ボーズ」だったわけですが、
その釣り場が面白いので写真を掲載しておきます。
頭上に見えるのが北港の舞州大橋で、向こう岸に見えるはでな建物
と煙突がかの有名?なごみ焼却場とデザイン煙突です。
(なんて環境のいい釣り場だ・・・)
それはともかくとして、私が言いたいのは、
この釣り場、地続きではありません!
泳いでいく・・・わけはなく当然渡船で行きますが、
ここはいったいなんなん?大橋の橋脚のすぐそばに備え付けられた
波止場?それも妙に細くて平均台みたいな足場で、両端だけが
少し広くなっています。向こう側に同じものがあるので見てください。
なんのためにあるのか理解に苦しみます。
少なくとも、当初から釣りをするために作られたのではないはずです、
当たり前か。