3/11 金曜日の午後から、大変なことになりました。
言わずと知れた、東北の大震災です。
おしよせる津波の映像に絶句です。どれほどの恐怖だったことか。
今もまだ救助を待っておられる方が多数おられるとのこと、一刻も早く安全な場所へ行かれるように、今はただ祈るだけです。
土曜日の晩に、千葉にいるいとこが無事かどうか心配になってメールしたところ、返信のタイトルが「えらい目にあいました」
以下、抜粋です。
「昨日(3/11)は結構揺れて、机の下に潜りました。・・・揺れる時間が結構長いのと、余震が何回もあった。
電車が全部泊まったので、帰れず、会社(都内)にお泊りでした。朝に超満員電車の徐行という中、昼前に家に着きました。もう、ぐったりやわ。
・・・余震が今もあって、気持ち悪い。揺れているのかめまいなのかよくわからん時がある」
そう、いとこは帰宅難民を経験してしまったのです。
勤務先が大手食品メーカーですから、多分備えは万全だったと思いますが、それでも家に帰れないストレスは相当なものだったでしょう。
もちろん私も決して他人事ではありません。
近鉄が止まったらアウトです。
基本は無理して帰宅せず、安全な場所にとどまるようにということなので、万一の時は私も事務所でお泊りになります。
災害が起こったときにどう行動するか、連絡手段はどうするか、シミュレーションは何もない時こそ必要ですね。
というわけで、今日、私は帰りに非常用の乾パンと水を買って帰るつもりです。