2011.4.25
今日、意見聴取あり!税務調査から解放!!
今日、意見聴取ありました。
意見聴取とは、書面添付制度を利用した税理士に対し税務署が法人様に直接現地調査せずに税理士に対して意見を聞き発言させる権利を与えるものです。
わが事務所では、これを全関与先様に100%添付することで税務調査がない世界を目指しています。
今年、わが事務所では、開業20周年目になります。
開業当初は、最初の調査が国税局で20人くらい来られびっくりしたことがあります。
税務調査自体も、そのころ慣れていませんでしたので折衝が嫌でしたね~
だから、税務調査の前日は、胃が痛くて寝られませんでした。
こんなことしていては、長生き出来ないと思いましたね~。
それで、税務調査でしっかり対応できて、胃が痛くなくなる手段はないものかと思った末に決断したのが「書面添付制度」でした。
これは、税理士法の中で、権利として認められているもので、決算・申告書の品質を上げるものです。
もっと税理士は、この制度を活用して存在感を高め、社会評価をあげたいですよね。
この書面添付制度は、国税庁の申告済みの中では、5%ぐらいしか提出されていません。
以下のメリットがあります。
① 殆どの場合、現場に調査行かないことが多い
② 金融機関、税務署等の品質を上げることになり、お客様の外部評価を上げることになる。
③ 自社の経営状態を表す試算表、決算書の経営分析が出来る。
うちでは、ほぼ100%出しているので安心ですよ!!
これによって、わずらわしい税務調査は、怖くなくなりましたし・・・・・
今日の意見聴取でも調査省略になるようにガンバルゾー・・・・・
これからも品質の高い事務所をMEZASUZO-!!