毎年恒例のウィンブルドンテニスが、日曜日の男子シングルス決勝を最後に終了しました。
今年はあまりちゃんと見ていなかったのですが・・・
そんな中忘れちゃいけないのが、なんといってもこの人。クルム伊達公子選手でしょう!
ヴィーナス・ウィリアムスとの二回戦はホントにエキサイティングでした。
正直トーナメント表を見たときは「あちゃー」という感じだったのですが、いざ始まってみると、ゲームを完全に支配していましたよね。第1セット途中までは。
「ひょっとしたらこのまま勝つんと違うか!?」って思わせましたもん。
第1セットをタイブレークに持ち込まれずに取れていたら、勝てたかもしれませんね。
本当に惜しかった~(*_*)
パワーテニスの代名詞みたいな選手を相手に、小柄な、しかも40歳というプレーヤーがあそこまで粘れるというのは驚異以外の何物でもないと思います。
もちろん本人のものすごい努力の上にあらわれるプレーなのは間違いありません。
同年代の者として、「負けてられない!」と思わせてくれた試合でした。