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小予算で優良顧客をつかむ方法

小予算で優良顧客をつかむ方法

無名の男が主張した「非常識」は、多くの人々に実践され、まねされ、改善され、そしてマーケティング分野における「常識」になった。異端児 神田昌典氏の発想はおもしろい。

  1. 社長の信念がどんなに立派であっても、社員がどんなに遅くまで働いても、商品がどんなに素晴らしくても、お客様が来なけりゃ、会社は潰れる。
  2. 「いい商品」と集客力とのあいだには、明確な相関関係はない。しかし、「いい商品」であることをお客様に「伝える能力」と、集客力とのあいだには、明確な相関関係がある。
  3. お客は、器に集まるのではない。「お客の集まるところ」にお客は磁力になって集まる。
  4. 売り込むのではなく、相手から商品を求めてくるようにする。
  5. 消費の欲求は、夜、起こる。だから広告宣伝費も24時間対応することにより、反応がアップする。
  6. 「商品選択基準を教えてあげることにより、スムーズに購入へと進む。
  7. ちょっとした言葉により、心の留め金が外される。そして、購買につながる。
  8. 「ダイレクト・レスポンス・マーケティング」の手法とは、広告宣伝を介して、顧客に行動を起こさせることを目的としたマーケティングである。
  9. 「ダイレクト・レスポンス広告」とは、オファーがあるかないかである。オファーとは、特典のことである。例を挙げれば、無料のサンプル、無料お試し、無料モニター、無料案内書、無料カタログ。
  10. 広告を見させることと、広告を見て行動をとらせることとは違う。
  11. お客が価格のことしか聞かないのは、あなたが価格以外の商品判断基準をお客様に伝えていないからである。
  12. 営業成績が抜群にいいと言われる人に共通する秘訣は、
    ①あまり喋らない
    ②取引をする可能性が高いお客かどうか、早い段階で見抜くということ
  13. 顧客サービスは、新規顧客の獲得よりも、むしろ既存客の流出を防ぐことに効果がある。
  14. 「システム」営業とは、見込み客の発掘から、成約まで、流れ作業になっている営業。
  15. 見込み客を行動に駆り立てるダイレクトメールとは、「気絶するほどの魅力的な提案」と「圧倒的な差別化」である。
  16. 広告の反応数=広告媒体及びスペース×コンテンツ(内容)×レスポンスデバイス(返答方法)

税理士 尾中  寿
今月のお薦め図書 神田昌典著 「新版小予算で憂慮顧客をつかむ方法」 ダイヤモンド社

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