このタイトル見て「ニヤッ」とした人って、どれくらいいるのかなあ・・・?
朝ごはんを食べていたら大事件勃発!「ガリッ」っと音がして、何か噛んだなという感触があり、ゆっくり口から出してみると(汚くてすみません((+_+)))、ガーン、歯が!!!
正確に言うと昔治療した歯にかぶせていた銀と、それに歯がくっついている状態でした。
痛みは全くなかったのですが、取れた部分が大きなうろになっちゃって、鏡で見るとなかなか索莫とした眺め。
歯医者はできるだけお近づきになりたくない場所のひとつです。「ほっとこうか」という気も起ったのですが、取れた部分が長年悩まされてきた親知らずだったし、「ほっといたらまた痛くなるかも」という恐怖心が勝って、しぶしぶ電話。
午後に出向いて、お決まりの診察、レントゲンを終え、最後に説明。
「かぶせの下に残していた親知らずが虫歯でボロボロになってしまい、取れてしまったようですね。まだ残っている歯もありますが、すでにその部分も虫歯菌に感染していてもう持たないですから、抜きましょう」との御宣託が下りました。
ほかの親知らずはもうすべて抜いてしまっているので、これで最後の一本ともお別れです。ああ名残惜しい…なんてことは全くなくて、「やっとおさらばできる、バンザイ(^◇^)」って気分です。
というのもこの歯には本当に悩まされてきましたから。
他の親知らずはそうでもなかったのに、生えてくるとき痛くて痛くて(T_T)生えてからは歯磨きがヘタクソなのが悪いのですが、すぐ虫歯になったし、虫歯じゃなくても疲れると痛くなる時もあったし。
肩こりの原因もこの歯ではないかとにらんでます。
そんな恨みの元凶の歯ですが、でも歯は大切ですよね。
歯が衰えると噛めなくなる→食事が苦痛になる→食べなくなる→飲み込めなくなる→体力が衰える→寝たきりになる…という図式が成り立つそうです。まさに「歯は命」!!
食事は噛むことによって満足感を得られる部分が大きいですから。特に私はそうです。
今日仮に詰めてもらうまでの間でも、思い切り噛めないのだと思うと、お腹はすいているのに食欲は湧きませんでした(意外にデリケートでしょ)。
というわけで、再来週に抜歯をすることになりましたが、他の歯は虫歯にしないよう、また歯磨きに精をだします。
みなさん、歯は大事にしましょうね。