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成功への情熱 「PASSION」

稲盛和夫氏は、“37年前、私は何の経営知識も経験もないまま京セラを創業した。・・・・そこで、私は人生の本当の意味、経 営のあるべき姿を真剣に考え、自分なりの経営哲学を確立してきた。・・・だから、京セラは創業以来大変順調に発展を続けているが、その理由を問われると私 は「企業哲学があり、それを全社員と共有できているからです」と答えているのです。”と・・・・
「PASSION」という七文字は、経営を行う上で最も重要な七つの言葉の頭文字を表している。

  1. 「利益」 PROFIT
    売上を最大限に伸ばし、経費を最小限に抑える。利益を追うのではない。利益は後からういてくる。
  2. 「願望」 AMBITION
    潜在意識に透徹するほどの強く持続した願望を持つ。
  3. 「誠実さ」 SINCERITY
    商いの相手の身になって行動する。
  4. 「真の強さ」 STRENGTH
    強さとは勇気である。決して卑怯な振る舞いがあってはならない。
  5. 「創意工夫」 INNOVATION
    昨日よりは今日、今日よりは明日と、自分の創造性を発揮して、常に改良改善を続ける。
  6. 「積極思考」 OPTIMISM
    常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で。
  7. 「決してあきらめない」 NEVER GIVE UP
    誰にも負けない努力をする。地味な仕事でも、一歩一歩堅実に、努力を怠らずにやり遂げる。

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