昨日のこと、事務所でのお昼休みに、国民年金保険料の話が出ました。
今年は1カ月あたり15,100円! 昔はもっと安かったのにという話があったので調べてみました。
2017年(平成29年)まで保険料の上がる予定は決まっているんです・・・
もらえる年金額は加入月数で計算 (792,100円×加入月数/480月) されるので
1961年4月(昭和36年4月)の100円と今の15,100円の『1カ月』の重みは全く同じです!
1960年(昭和35年)の大卒初任給が16,115円(物価の文化史事典より)で、
2008年(平成20年)の大卒初任給が201,300円。
時代背景が違うので単純比較はできませんが、現役世代にはキビシイ情報しか出てこなかったです。
それはおいといて、公的年金は国民皆年金、社会的世代間扶養の考えによる年金制度です。
きっちり払って、自分の払った保険料が有意義に使われているか国民目線で厳しくチェックしましょう!
としか言えません・・・(>_<)