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花火豆知識~その1

 うっとうしい季節が続いていますね。でも夏はもうそこまで来ています。毎月の巡回監査の後顧問先の皆様に送付している試算表に同封している情報冊子の表紙も、今月は隅田川の花火。夏が待ち遠しいですね。

 さて、花火といえば、その形は何でしょう?今は、リボン型やハート型、はたまたお子様向けにドラえもん花火なんてのもありますが、ほとんどの人は、”丸”って答えるのではないでしょうか?でも、実はまん丸の花火を作るのって、とても難しいそうです(市民納涼花火大会などの花火をよ~く見ると、確かに楕円だったりします)。しかも、中の円の外側にもう一つ違う色の円が出来る(こんな花火を芯入りというそうです)これが今は六重の円になる五重芯という花火が出来ていて、これを作れる花火師さんは全国でも片手で数えるほど。こんな芸術作品の花火は、やはり見られる花火大会は限られるし、六重の円になるのは一瞬なので、素人ではわからないとの事。でも見たい! そんな方は、TV中継をビデオに録ってスロー再生で解析してみては?そんな芸術作品ばかりが上がり、その腕を競う、日本で最も権威ある大会が秋田県大曲市で、今年は8/28(土)に開催予定です。毎年NHK(ハイビジョンだったか)で中継してるので、ぜひ録画して観賞してみてください。

 さて、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、私は大の花火好き(マニアと言ってもいい)。この夏花火を見たいと思っているみなさんの参考になることがありましたら、次回もお話ししようと思います。

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